1月6日(月)〜1月10日(金)[週展望&EA稼働推奨時間]
- 2020.01.04
- [週報]EA稼働時間
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どうもKSKです!
さて、2020年1発目の週報ですね!
足元での年末年始相場は非常におもしろい展開となっており、KSKは日々ポジポジ病を発症しております。笑
先週の振り返り&週展望
先週は年末年始を挟む、薄商いでの相場展開となりました。
各通貨でおもしろい展開となっていますが、全体的に取引が薄いので値動き自体の信用はできないかと思います。
ドル円
ドル円は先週、「109.7円ブレイク待ち」「上でも下でも、とにかく動いて」と書きました。
また、2020通しでの予想では「このまま上がるとは思えない」とも書きました。
結果、早速下にブレイク。
ボラティリティが上がってきた展開です。
日足では、長らく抵抗帯として機能していた108.3円付近、雲を一気に突き抜けた形です。
最後はなんとか下ひげを残して雲の実体抜けは避けましたが、雲の逆転は明確で、トレンドの転換が見て取れます。
1時間足では、綺麗な下降トレンドを形成。
今週は、売り先行でいきたいですね。
ただ、本格的に相場が再開するので、最初は様子見がよさそうです。
1時間足で基準線までひきつけてから、基準線が下向きになってからショート。
これを小ロットで繰り返す戦法が良さそうです。
損切りは、そうですね、、1時間足での前回高値の108.3円に置きましょうか。
ちょうど、抵抗帯として機能していたラインへのリテストという形も取れますし。
ユーロドル
ユーロドルは先週、「下がる場面があれば小さく買い」「12月13日高値1.12ドル実体超えで本格買い」と書きました。
結果は、先に1.12ドルを実体で抜けてから調整。うーん。逆でしたね。笑
日足は1.12ドル超えを達成したものの、その後落とされて、転換線、基準線に支えられて大きな下ひげを残して終了。
上値余地を思わせる終わり方ですね。
1時間足では、雲逆転後大きく下げたものの、最後には転換線、基準線が好転して終了。
さぁ、一目均衡表を勉強しているみなさん、使いこなしているみなさん。
この形は僕が大好きなアレですね。まさか年始早々この形が出るとは思っていませんでした。
では、今年1発目のアレいきますよー!
再好転は最高点!!!!!
…決まった。。
はい、1時間足で三役が好転するごとに買い増していく戦法にしましょう。
既に転換線、基準線は好転しているので、残るは雲と、遅行線ですね。
まぁ、僕は三役をさらに噛み砕いて170EMAも絡めて、七役くらい見ているんですが。笑
損切りは、1時間足の前回安値と日足の基準線がある1.1115ドル付近に置きましょうかね。
ポンドドル
さて、ポンドドルは先週、「日足の雲が気になる」「年明けは落ちるかも」と書きました。
正解でしたね。ただ、いまいち下げ幅が足りていない感じもします。
日足では、大晦日に上げたものの、結果それがオーバーシュートのような形となり、元日明けて2日、3日と下落。
雲の逆転も近いですね。
1時間足では、雲をすんなりと下抜けしたものの、170EMAと雲の重なるところで遅行線が右往左往。下げ止まっています。
ちょっとわからないけど、チャンスな相場に見えるので、珍しく週足も見ていろいろ考えてみましょう。
なるほど、ここに答えがありましたね。
週足は先週ピンバーですが、雲は好転しています。
そして日足は逆転しています。
ということは、日足はこれから下げて、また上げるというシナリオが綺麗ですね。
その時にちょうど、「再好転は最高点」の週足日足版ということになります。
ということで、デイトレは難しそうなので考えず、スイング気味に売っていきましょう。
スイングは、ロットは小さく、損切りは広く。
週足170EMAと日足前回高値が重なっている1.322ドルにストップを置いて、レバは10倍程度に抑えて段階売りでいきましょう。
EA稼働時間
年始特有の、欧米による東京勢いじめによる乱高下が怖いので、基本は停止推奨です。
水曜あたりからは、僕は回すので、リスクテイクして回す人だけ参考にしてください。
〜1/7(火)
終日停止。
1/8(水)
夜ADP。16時に停止。
1/9(木)
終日稼働。様子をみながら、値動き次第では停止。
1/10(金)
雇用統計。終日停止。
先週のトレード結果
なし。
ゴーン元会長
なんかすごいことになってきましたね。
ICPOが手配を受理しているので、国際指名手配ということになるのでしょうか?
うーん。まぁ、とんでもない権力を持っている方なので、逃げれるは逃げれると思うのですが、民間人に刺されでもしたらシャレになりませんね。
ていうか、密出国ってすごいわ。しかも空港からって。笑
イラン
これは今日初めて知ったニュースなのですが、実際に戦争になるとしたら、どうなるのでしょうか?
どっちが勝つかと言えば、軍事的にはアメリカでしょうが、問題はそこではなく、その結果を受けた世界の動きが気になります。
たとえば、
「ホルムズ海峡をイランが封鎖し、世界的に原油高で生活に影響が出る」
「イランの第一目標は産業基盤であるダムや発電所へのサイバー攻撃」
という予想やニュースが現実になったら、その戦争を受けた世界は、そこに頼る経済から脱出しようという動きになるでしょう。
これだけでも、経済は一変するでしょう。
また、その戦争を見て、イランが善戦、万が一勝利した日には、今度はそれに触発されて、北朝鮮は今の核やミサイルをチラ見せするスタイルを変えるでしょう。
実際に、北朝鮮が日本のダムや発電所を攻撃してきたらひとたまりもないですし、それを防ぐようにするには、日本の動きは遅いのは明白です。
うーん。どうなるんでしょうね。この世界は。
ボーナス企画
大々的に告知するのはあえて避けましたが、意外と反響が多いですね。
2019は数多くのEAが出回って、ダメなものはダメ、良いものはしっかり生き残るという、EAの良し悪しの判断基準が明確になった年だと思います。
「ナンピンはダメ、マーチンはダメ」という風潮が完全に出来上がっていますが、僕はそれでも、どんな相場でもオンオフさえしっかりしていれば結果を残すSHONANは、優秀な方ではないかと思うんですよね。
ナンピンEAが負けるような相場の時は、裁量で取ればいいだけであり。。
EA単体で見た時のナンピンEAは、たしかに評価が低いのはわかりますが、僕は「EAで稼ぐ」のではなく、「FXで稼ぐ中に、選択肢、手段としてEAを使う」というスタイルで日々トレードしているので、「ナンピンは悪」と言い切るのはいかがなものかと思います。
いや、たしかにね、倍マーチンとか、ドル円で使うとかいうナンピンEAはカスですよ。
ナンピンマーチンの特性として考えた時に、それはどう見ても分が悪いです。
まぁ、何事も「バカとハサミは使いよう」というわけで、、
引き続き募集していますし、無料配布で証拠金は20万円から始められますから、「手段としてのナンピンEA」というものを「体得したい」「興味がある」という方は、ぜひ使ってみてください。
まとめ
世界は混沌としてきましたが、オリンピック始めワクワクすることもたくさんあります。
今年も精一杯、相場と向き合っていきましょう( ´Д`)y━・~~
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