MLMで稼ぐ為のたった1つのコツ
- 2020.11.12
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どうもKSKです!
さて、仰々しいタイトルをつけてみましたが、今回はタイトル通り、「1年やってわかったMLMにおけるコツ」というか、MLMって実はこういうことなんじゃね?という気付きを書いていきたいと思います。
まず、なぜ今回、こういう記事を書くに至ったのかを僕自身の時系列で紹介します。
(めんどくさいから変な写真とか入れてません。かなり読みづらいと思います。)
2019年11月(1年前) | OMEGA PROに出会う
僕は自営業(養鶏場)の生まれということもあり、小さい頃から「学校の授業<ビジネスの授業」という教育を受けてきました。
その為、社会を見る為の1年間の就職期間を除き、ずっと自分で商売をしています。
その過程で、そうしても様々な人に会う機会があります。
頂いた名刺だけで1000枚を超え、打ち合わせ中のコーヒーは2000杯以上飲んだでしょう。笑
で、たまたま現在のオメガにおけるアップラインの、MLMで稼いでいる方に巡り会いました。
僕のオメガ、MLMとの出会いはそこからです。
なかなか信頼できる方から勧められたこと、従来の「紹介を出して稼ぐ」MLMではなく、紹介を出さなくても稼げるというところに惹かれ、なんとなく敬遠していたMLMをはじめました。
それが1年前の出来事です。
2020年7月|いろいろな人に会い始める
最初の頃は特に紹介を出そうとか意気込まず、今まで良くしてくれていた方、LINE@に登録していた方、ブログを読んでくれている方向けにオメガを軽く紹介し、それ以降、新規の人への紹介はしていませんでした。
そんな中、コロナが広がり始めます。
緊急事態宣言を終え、気付いたら、僕の本業へのダメージも半端じゃなくなってきました。
本業はもちろん、何かを新しく始めようと思っても経済が落ち込んでしまっているので、打開策には思えません。
どうしようかとなった時、既存の事業の中で唯一本腰を入れていなかったのが、オメガプロでした。
ちょうどその頃、オメガプロの銀行買収、FCA(日本でいう金融庁)の認可取得のニュースも流れ、オメガプロ自体の信頼度も上がってきたのもあり、そろそろ本格的にやってもいいかなと思えてきました。
それから、MLMをやっている方々を中心に、実に多くの方にアポを取り、お話しをしてきました。
そんなこんなで、MLMの存在意義というか、やる意味って、たぶんこういうことなんだろうなという自分なりの1つの答えが出たのです。
まずはその答えにたどり着くまでのいくつかの気付きを書いてみます。
誰でも簡単に稼げるわけがない
規制、法整備、ネットでの情報伝達の速さから、最近はMLMそのものの質が良くなってきているように思います。
そんな事情もあり、特に若者の参入が多いとか。
ひと昔前は主婦が副業で始めるなんてイメージがありましたが、最近はサラリーマンの給与が生活にかかるコストに比べて低いことや、コロナ禍での経済的不安定さを受けて、資産形成ができていなかったり、その術を知らない20~30代の方が多いようです。
そんな人たちが、なぜMLMを選ぶのか。
みんな口を揃えて、「楽に稼げそうだから」といいます。
これはもはや誰にでもわかる勘違いなんですが、楽に稼げるわけないです。
たしかに、MLMで毎月数百万円、数千万円を稼いでいる人は実在しますし、会ったこともあります。
ですが、そういう人たちに話を聞くと、みんなめちゃくちゃ苦労してます。
2人しか来ない時代からセミナーを打ち続けたり、僕のようにいろいろな人に会って話を聞いたり、マーケティングについて1日20時間勉強する生活を半年続けたり。
たしかにそのMLMでは楽に稼げているように見えるかもしれませんが、その前に参加していたMLMでは修行といっても過言ではないレベルの下積みを経験しています。
ちなみにそういう人々は、一言連絡するだけで数百人規模の組織を持ってくるリーダーが知り合いだったり、人脈も半端じゃないです。
つまり、とあるMLMを始めた時、スタートラインに立った時点でスキルや人脈という点で雲泥の差があるわけです。
その為、MLMで誰でも成功を治められると思うのは、勘違いもいいところです。
特に本業の片手間でやる程度の力のかけ方ならば、成功どころか、月収数十万円のそこそこの成功も、できない人はできないでしょう。
絶対潰れないなんてことはない
もはや説明するまでもなく、MLMの多くはすぐに倒れます。
そしてそれを「飛んだ」とかいい、批判する人も多くいます。
飲食店業界では、「5年以内に90%の店が潰れる」なんて言いますが、これは企業も同じです。
MLMだからどうこうではなく、企業というのはそういうものです。
「この会社は絶対潰れないよ」という誘い方をする人も多くいますが、そういう人には「なんで?」としつこく聞きましょう。
答えられないなら論外だし、ひと通り答えられるなら、それはそれで安心材料になります。
しかしまだ信じてはダメ。
何より、自分自身で案件の精査をすることが大切です。
どういうビジネスモデルなのか、どういう報酬体系なのか。
特にMLMは報酬体系を公開しているのもあり、一般企業よりもその企業の支出がわかりやすいです。
まずはその企業は本当に存在するのか、然るべき許可や登録はあるのか、その上で、
報酬だけでいくらの支出があるのか、商品なら原価、人件費等を考慮してそれをあえて大きく見て2倍し、いくらの収入があれば損益分岐点を超えるのか、その必要な収入は現実的な数字なのか。
いざ計算しようとすると、多大な時間と紙とインクを使いますが、そもそも自分が半信半疑なら、自身を持って紹介なんてできるわけがないでしょう。
たしかにコツは入りますが、こんなこと、電卓と時間さえあれば猿でも計算できることです。
報酬が高いのと、稼げるかどうかはまったく関係ない
これは僕が実際にお会いした方なんですが、「うちのMLMは報酬が高いんですよ」と。
いくらくらい稼いでいるんですか?というと、月5万円だと。
すぐに察しました。報酬が高いのと、稼げるかどうかはまったく別次元の話です。
その為、「報酬が高い」という話を説明の段階でわざわざ言うのは時間の無駄でしかないし、ナンセンスです。
逆に言えば、新たにMLMを探している時に、報酬の高い低いは基準にする意味はないということです。
売りやすい商材を扱っている企業を選べばいい話でしょう。
どんなに報酬が高くても、売れなければ意味がありません。
売れれば、自然に報酬は高くなります。たとえ報酬率がダントツに低くてもね。
権利収入なんてものはない
権利収入。
これも、素人のフリして勧誘を受けていた時によく言われた言葉。
将来、年金はどうなるかわからないし、サラリーマンとして働いたとしても生涯年収はたかが知れてる。だから、今のうちに権利収入を作れと。
返す言葉はただひとつですよ。「なんの権利ですか?」
すると、「報酬を受け取る権利です」と。
「企業が潰れたらどうなるんですか?紹介者たちが定期購入を辞めたらどうなるんですか?」
「…。」
本当の権利収入は、株の配当金や不動産の賃貸収入とかではないでしょうか。
なぜ、企業の下で働いて売り上げを上げて、権利収入なって言葉になってしまうのでしょうか。
そこにはなんの権利もなく、もらえるお金はただの「報酬」でしょう。
つまり、ずっとMLMをやるのではなく、そこで稼いだお金で配当金を受け取る体勢を整えたりするべきです。
MLMはあくまで、お金持ちになる手段ではなく、種銭を作る為にやるべきでしょう。
すごい商品なんてMLMにかける意味がない
この商品はすごいんだよ!
ニュースキンのシャンプーや、サンクスアイの化粧品等で、このタイプの勧誘を受けました。
いいですか、本当にすごい商品、企業って、商品の売り込みする必要、ないんですよ。
アップルショップに行って売り込みされますか?
ユニクロで「お似合いですよ」と声かけられますか?
コンビニに呼び込みやキャッチがいますか?
売り込みなんてしなくても勝手に売れていませんか?
iPhoneは素晴らしい製品だ。
UNIQLOに行けば安くて良質な服がある。ていうかぶっちゃけ服はこだわりあるけど、ヒートテックとエアリズムはとりあえずUNIQLOで買いたい。
コンビニに行けば基本なんでも手に入る。(最近はUSBメモリも売ってるんですよね。びっくりしました。)
これ、説明しないでもみなさんご存知でしょ?
企業が目指すべきはあの次元なんです。
つまり、MLMに参加している人はあくまで営業マンであって、企業やサービスの周知は企業の仕事でしょう。
そもそも「売り込みをする」時点で、とんでもない量の人間を相手にしなければいけないわけです。
逆に、「そのビジネスについて、教えて頂けませんか?」と向こうから関心、興味を持ってもらえれば、ほぼ確実に顧客になる人々だけを相手していればいいんです。
どっちが楽か、一目瞭然でしょう。
よく「見込み顧客」なんて言葉を売れてないネットワーカーが使っていますが、あれって、本当は後者の意味ですよ。
なので、「世界中の人が見込み顧客です。だってみんなこの商品知らないだけですから」なんて言ってくる奴は即ブロックですね。
だって、商品がよければ売り込みをする必要なんてなく、「こういうのがあって、使ってます」と言うだけで十分な成果が出るはずだし、持ってない人、使ってない人でも存在は知ってるはずです。
iPhone、イオン、パソコンetc…
使ってない人、持ってない人はそれはそれは多いことでしょう。
でも、知らない人なんていなくないですか?
言われてみれば、たしかにそうでしょ?
報酬の話なんかどうでもいい
先述の話題と若干被るんですが、僕が会った人の多くが、報酬の話ばかりしてきます。
「バイナリーというのは、、、で、単発の報酬はこうで、、、」
超入門の質問ですが、MLMってそもそも何か知ってますか?
マルチ・レベル・マーケティングですよ?
マーケティングですよ?
物を売る広告の手段ですよ?
なんか、どう考えても、意味を履き違えてる人が多いんですよね。
なんで報酬の話をするの?
紹介を出そうとしている、つまり物を売ろうとしているのに、なんで??
まったく意味わかんないですよね。笑
報酬の説明をする前に物を売れよ。
その人がその製品を使って良かったら、自然と周りに進めるでしょうよ。
実際僕は、オメガプロに関する報酬の説明はできません。笑
MLMってマーケティングなんだよ?
いろいろな人に会って、やっぱり共通点ってあるもので。
今までの話、みんないまいち稼げていないようでした。
帰りの電車で、今日の人も昨日の人と同じこと話してたなぁ。
とか思うんですが、いよいよ究極の結論に達しました。
MLMは、物を売る商売だと。
当たり前だろって鼻で笑ったそこのあなた、どうせ稼げてないんだから最後まで読んで行きなよ。
MLMにおいて稼げている人と稼げていない人の違いはたった1つでした。
それは、物を売っているか、否か。
こういう製品で、これがすごくて、報酬もこうで、どうのこうの。みたいな。
絶対売れないでしょうね。
人って集団生活をして数万年経つわけですから、遺伝子レベルで相手の本質とかわかるんですよ。
どんなに製品が良くても、「あ、こいつは結局紹介目当てだな」とか。
そういう人に限って、製品のもっと深いところを突っ込むと黙ります。
サンクスアイという化粧品会社の洗顔料、化粧水についての売り込みを受けた時に、僕はその人の肌が乾燥していることに気付きました。
遠回しに聞くと、洗顔は朝晩2回、化粧水はお風呂上がりにすぐやっているようです。
これ、美容に詳しい方や見た目で商売する、夜の女の子とかに聞くと一発で指摘されますが、誤りです。
洗顔はやりすぎると大事な油分まで落としちゃうから1日1回程度でいいし、お風呂上がりすぐに化粧水を使うと体が温まっているので、化粧水が蒸発する気化熱で余計に水分を持っていかれます。
乾燥を加速させているわけです。
例えばなんですが、これで肌がプルンプルンの美肌な人、しかもいかつい男性というギャップも兼ねてたら、なんでなのか気になりません?
逆に、化粧水や洗顔料の営業受けてるのに相手の肌が乾燥してたら、爆笑しません?
もう1つ例を。
僕は養鶏場の生まれなので、卵には結構詳しいです。
スーパーとかにいくと、「栄養豊富!黄身はオレンジ!」とか書いてるパック詰めの卵あるじゃないですか。
あれも同じことで、栄養豊富って、万能食品だから当たり前だし、黄身はパプリカ食べさせればオレンジにできるんですよ。
そんな当たり前なことをうだうだ書いてる暇があるのなら、こういう写真をパックの上に貼ればいい話だと思うんですよね。
見てこの写真。言うまでもなく黄身はオレンジだし、モチモチしてそうな質感が、濃厚さとか伝わるでしょ?
プルンプルンなのは新鮮さがわかるし、下の方は重そうなのに破れないところが、なんか凄いでしょ?
文字並べられるよりこの写真の方が、グッときません?
(↑写真入れない記事書いて何言ってんだか)
「百聞は一見に如かず」って、先人達が丁寧に教えてくれてるんだから、最初から見せたらいいよね。
さっきの化粧水の話もさ、あーだこーだ説明するより、
「見てこのほっぺた。私、今年で40歳になるんだけど、すごくプルンプルンじゃない?」って言ってやればいいでしょ。
ちなみに、「そんなこと自分から言えないよ」って人はその製品に絶対の自信を持ってない証拠なので、出直してくださいね。
僕は年に何回も旅行に行くし、回らない寿司屋とか会員制焼肉とか行きつけの店がたくさんありますが、全部オメガプロの利益で行ってます。
本業での収入は全部生活費と投資に回しています。
大事なのは、製品知識があるのは当たり前で、それを使ってどうなってるのかっていうことだと思います。
(余談ですが、僕からすれば黄身を摘んだり箸で挟んで持ち上げられるのって、当たり前です。今すぐスーパーで卵を買うのをやめて、近くの養鶏場に買いに行ってください。言ってる意味がわかるから。)
要は、ブランド
要は、MLMの肝って、ブランドなんだと思います。
じゃあなんのブランドかっていうと、それは自分のブランドです。
ZOZOの前社長の前澤さんが新しい事業をやるそうですが、きっと成功するでしょう。
あれもブランドでしょう。「ZOZOを創ったあの前澤です」と。
レペゼン地球さんも解散して新しいことをするそうですが、あれもブランドですよね。
つまり、自分自身をブランド化したらいいんじゃないでしょうか。
製品云々の前に、自分をブランドにする努力をするべきです。
たとえば、
そのMLMについての企業の歴史から創業者の経歴を調べてみる。
商品について調べてみる、それが化粧品ならば、国内販売数1位の製品と比べて、勝っている点を探す。
報酬体系についての試算をできるようにして、説明の段階でもし紹介もやりたいなら、これくらいは現実的に稼げるかもよ。って言ってみる。
他のMLMについても調べてみて、概要くらいは知っておいてみる。
稼いだ後の資産運用の為の勉強も欠かさない。株式分析ができれば今度は自分のMLMの企業の財務もなんとなくわかってくる。そして、そのアドバイスも紹介者にできるようになる。
もしその企業が倒れたり、配当系MLMで潰れたりした場合の、法的に追えるかどうか、元本はどうなるのかの法令面も勉強しておく。
などなど。
ブランドになるっていうのは、「頼りにされること」だと思います。
その為に、様々な方面にアンテナを伸ばし、いろいろな人と会い、常に情報収集を欠かさずにいればいいんだと思います。
そして、ブランドになる過程で様々な知識を吸収し、アウトプットしていくと、案件精査もできるようになります。そして、それは結果的に、自信を持って自分のMLMを展開できることに繋がります。
今思えば、特に売り込みもかけずに概要説明しかしていないのに、オメガプロにて紹介者を数十人出せたのは、僕自身がほんの少しでもブランド化できていたからなのかもしれません。(自惚れ)
MLMを通じて、ビジネスマンになる
自分をブランド化してMLMでも稼げるようになってきた頃、きっとあなたはその辺の中間管理職クラスには引けを取らないビジネスマンになっているはずです。
知識をふんだんに蓄え、相手のツボを刺激する話し方で話し、的確なアプローチで物事を進められるでしょう。
そうなってくれば、何をやっても失敗しなくなると思います。
分野ごとの得手不得手はあるので、大成功するかどうかは置いておいて、少なくとも、初期投資金の回収には困らない程度にはなるでしょう。
僕はMLMが後でしたが、現在は7つの事業を走らせていますが、MLMのおかげで、その事業すべてに共通する大事なことを再認識できました。
おそらく僕は、今からサラリーマンをやってもある程度の出世はできると思います。
学歴がないのと、サラリーマンならでは立ち回りがわからないので、大出世は難しいかもしれませんが、それこそ課長くらいにはなれるんじゃないでしょうか。
まぁ、サラリーマンやるくらいなら、なにか店を始めますがね。
そっちの方が楽しそうだし。
まとめ
つまり、MLMって、一端のビジネスマンになる為の教科書みたいなもんじゃね?ってことです。
いかがでしょう?
「MLMは怪しい」みたいな古いしょうもない考えの人は放っておいて、せっかくMLMをやっている、やろうと思っているのなら、MLMで稼ぐのではなく、MLMを使って自分自身を金の生る木に育ててみてはどうでしょうか。
MLMで1番儲かるのは経営陣ですから、そんな頑張る必要ないでしょう。
逆に、利用してやったらいいと思いますよ^^
初めてのMLMならオメガプロがオススメ!
MLMの難点である、「月会費」の存在。
これの元を取る為に、みんな必死に製品を勧めていることでしょう。
ただ、ここまで読んだならもうわかると思いますが、自分をブランド化するのは一朝一夕ではできません。
オメガプロは、会費なんてものはないし、そもそもキャッシュフローがしっかりしているので、「最低100ドルだけ」でOK。
しかもサービスが、「資産運用」なので、化粧品やサプリメントと違って万人に当てはまります。
それこそ「みんな見込み客」です。笑
気になったそこのあなた、このページを読んでみてね^^
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