[2日目]草津温泉いってきた。[KSK’s旅絵巻]
- 2020.11.20
- 旅絵巻
![[2日目]草津温泉いってきた。[KSK’s旅絵巻]](https://i1.wp.com/ksk303.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_5920.jpg?resize=890%2C500&ssl=1)
おはようございます^^
さて2日目、行ってみましょう。
賽の河原へ
まずは朝食。
朝食はおいしかったです。栄養満点で毎日食べたいくらい。
さて、今日はちょっと遠くまで散策にいきます。
目指すは鬼伝説が伝わる賽の河原。
道中は商店街になっていて、こんな感じで饅頭とか漬物とかをくれます。
人情味溢れていて、古き良き温泉街って感じで最高でした。
はい、着きました。賽の河原。
賽の河原って普通の人は意外と知らないんですが、三途の川の河原のことです。
あの世には鬼が棲んでいますが、ここ賽の河原は鬼伝説が多く残る場所。
人が近づくと大人しくなり、遠ざかるとボコボコと湧く小さな温泉を、鬼の仕業とし、鬼の茶釜と呼ぶそうです。
源泉は硫黄が主成分なので、植物は一切育たず、荒涼とした河原が広がります。
それに鬼伝説も相まって、ここは三途の川にある、賽の河原だと。
伝説通り、鬼がこの世に入ってこないようにする積み石もありました。
ここ、確かに何かがおかしくて、空気が重いというかなんというか、とりあえずヤバイんですよ(語彙力)
調べると、鬼伝説とその風景からパワースポットとされ、鬼の荒々しい気が湧き出しているそうですが、まさにそんな感じ。
ていうか、写真を良く見てもらえばわかるんですが、
こっちの河原の部分は一切植物ないのにさ、源泉が流れる川を挟んだ向こう側は普通に木生えてるんですよ?おかしくね?笑
硫黄成分が染み出すとして、普通両岸とも荒涼とするんじゃないの?
もう本当、行って頂きたい。絶対おかしいからあそこ。
ちなみに、普通は西の河原と書くそうですが、僕はあえて賽の河原と書いてます。
その鬼たちが悪さをしないように見張っているのか、見下ろす形で鎮座するのが穴守稲荷。
東京の穴守稲荷と同じです。同じっていうか、どっちかが分社。
ここ、神聖な砂をもらえて、適切な場所に撒くとそれぞれに対応したご利益があるそうです。
詳しくはググって。笑
KSKは玄関先に撒いて、商売繁盛を祈願しました。
草津熱帯圏
一度宿に戻り昼食を食べ歩きで済ませ、次は草津熱帯圏へ。
なんか、ちょっとした動物園みたいな感じ。
熱帯というだけあって、ジャングルの生き物が多いのかな?
とにかく蛇が多くて、蛇が大嫌いなKSKはそそくさと出ました。
戻ってきて、やはり湯もみが見たいなと。
チケットの販売時間まで足湯で優雅にビールブレイク。
冬の足湯って最高ですね。
特に今の時期、夜が極寒じゃないですか。
そんな中浴衣で出歩くと、とにもかくにも足が冷える。
そんな時、足湯って素敵です。
昔は移動手段がなくすべて徒歩ですから、足湯で疲れた足を癒す意味もあるのでしょう。
先人に感謝ですね。
さて、湯もみの時間です。
詳しくは語りません。
草津や日本の歴史、風俗や文化について勉強してから来ると、もう感動しかありません。
湯もみ自体の歴史は浅いそうですがね。笑
はい、2日目終わり。
-
前の記事
[1日目]草津温泉行ってきた![KSK’s旅絵巻] 2020.11.20
-
次の記事
[最終日]草津温泉いってきた。[KSK’s旅絵巻] 2020.11.20