グランビルの法則で使うインジケータは移動平均線だけじゃない!?

グランビルの法則で使うインジケータは移動平均線だけじゃない!?

どうもKSKです!

今日はグランビルの法則について解説していきます!

 


グランビルの法則…。なんとなく聞いたことあるけど、結局移動平均線の設定が何がいいのかわからなくて、使うのを諦めたような記憶があるなぁ。

たぶん多くの人が、同じ悩みを持ってると思うな。今日は「どんなインジケータを使うといいのか?」まで解説していくよ!
KSK
KSK

 

移動平均線についてはこちら

FXの移動平均線のおすすめ設定は?62EMAが凄いって本当?

グランビルの法則

グランビルの法則は、移動平均線を開発したジョセフ・E・グランビルによって提唱された、株価(価格)と移動平均線の位置関係でエントリーポイントを探ろうというもの。

 

1つのトレンドに対し4つのエントリーポイントがあり、上昇トレンドと下降トレンドの2つで、計8つのエントリーポイントがあります

 

株式市場、為替市場、先物市場、チャートが存在する相場なら何にでも使えます。

 

8大原則

まずはグランビルの法則における8つのエントリーポイントを見てみましょう。

 

グランビルの法則の8つのエントリーポイントは、こんな感じ。

 

https://www.daiwa.jp/seminar/technical/07/

 

1つ1つ見ていきましょう。

 

 

買いポイント①

下降トレンドの時は、移動平均線は下向きで推移しています。

その移動平均線が、横向き、あるいは上向きになった時に、価格が移動平均線を下から上に抜けたら買いです。

 

移動平均線が上向くということは、マーケットには売り手よりも買い手が多くなってきており、買いが優勢であるという考えです。

 

トレンドの転換点ともなるポイントで、ダウ理論と並行して見ることが重要になります。

 

例)実際のチャート

赤の点線丸の部分、EMAが下がっていたのが横向きになって価格が下から突き抜けていますね。

ダウ理論のトレンド転換も同時に起きています。

 

買いポイント②

上昇している移動平均線に向かって価格が下落し、移動平均線を下回ったものの、再度上昇して移動平均線を突き抜けたら買い。

移動平均線が上昇しているということで、マーケットはまだ買い優勢、そんな中で移動平均線まで下がってきても、押し目買い圧力が強いだろうということです。

 

例)実際のチャート

 

買いポイント③

上昇中の移動平均線に価格が接近し、再度上昇し始めたら買い

 

買いポイント②と似ています。

つまりは、移動平均線は押し目の目安になりやすいということ。

 

例)実際のチャート

 

買いポイント④

下降トレンド中に価格が移動平均線から大きく乖離したところで反発狙いの買い

逆張りになるので危険。「ショートの利確としての買い」がセオリーです。

 

例)実際のチャート

 

 

以上が買いの4つのポイント。

売りは買いの逆と捉えればOKなので、一気にいきます。

売りポイント①

 

例)実際のチャート

 

売りポイント②

 

例)実際のチャート

売りポイント③

 

例)実際のチャート

 

売りポイント④

例)実際のチャート

 

上昇トレンド中の「ロングの利確としての売り」で使う。

 

インジケータ

さて、まずはグランビルの法則とはなんなのか?を解説しました。

次に、「グランビルの法則はどのインジケータを使うと良いのか?」を紹介します。

 

 

移動平均線

まずは移動平均線。グランビルの法則は基本的には移動平均線と組み合わせて使います。

というか、移動平均線がないとグランビルの法則は使えません。

 

移動平均線を使う上で問題なのは、「設定」です。

これはずばり、200SMA(単純移動平均線)が最も優れています。

なぜかというと、グランビルの法則は200SMAを使って開発されたからです。

 

ここでもう1つ大事なのは、「時間足」です。

グランビルの法則は日足を前提に作られているので、日足で使うことが重要です、

 

というわけで、グランビルの法則を使うのなら200SMAがオススメで、200SMAを使うのなら日足がオススメということになります。

 


なるほど!日足で200SMAね!

うん。でも、ここまでは聞いたことある人多いと思う。で、使うのを諦めたんだと思う。
KSK
KSK

え?なんで?

 

実際に日足に200SMAを表示したチャートを用意しました。

KSK
KSK

グランビルの法則は多くのFX入門書に書いてある手法だけど、多くの初心者は使うのを諦める。このチャートを見て、なんでかわかる?

うーん。200SMAって、上昇から下降に切り替わる時がゆっくりだから、「今は下降なのか横向きなのかわかりずらい」から?
KSK
KSK

惜しい!けど、いい線いってるよ!

 

繰り返しになりますが、グランビルの法則は多くの入門書にも書いてあるほど、優秀な手法です。

それなのに、多くの初心者の方はグランビルの法則を使いこなせません。

 

なぜか、わかりますか?

 

もう1度、日足に200SMAを表示したチャートを見てみましょう。

期間を表示する緑の縦線を2本、表示しています。

左は2016年1月29日、右は2016年7月21日です。

 

左の1月29日で、売りポイント③「下降している移動平均線に価格が接近し、再度下落を始める」が発生しています。

で、買いポイント④「移動平均線から大きく乖離したところで反発狙いの買い」で、7月21日前後で利確というトレードができます。

 

問題は、このトレード、半年近くかかっているという点です。

 

日足200SMAでのグランビルの法則はトレードにかかる時間が長くなり、初心者の方々はポジションを長く持つことができない為、難しく感じ、多くの方が諦めるということです。

 


なるほど、そういうことか!たしかに半年近くもかかるトレードは精神的にキツいなぁ。。

 

というわけで、移動平均線は時間足を下げたり、設定期間も少ない数値にするといいでしょう。

 

たとえば移動平均線のおすすめ設定は?62EMAが凄いって本当?で紹介している62EMAを1時間足で使ったりすれば、もっとトレード期間(トレードターム)は短くなり、ストレスは軽くなるでしょう。

 

ボリンジャーバンド

移動平均線ではなくボリンジャー バンドを使うのもアリです。

ボリンジャーバンドのセンターラインは移動平均線なので、たとえば設定を62にすれば、62EMAを使ったボリンジャーバンドが表示できます。

赤点線丸の部分で押し目買いをしたとして、問題は右上の水色の丸。

移動平均線だけを表示していたら押し目買いをしてしまいそうなところですが、ボリンジャーバンド を表示していることで「ボリンジャーバンドがスクイーズしているから見送ろう」という判断もできますよね。

 


本当だ!移動平均線だけだといまいちわかりずらいところも、ボリンジャーバンドのシグマを見ればしっかりとした判断ができそうだね!

 

まとめ

グランビルの法則は一見優秀ですが、実際に使うと意外と難易度が高いという特徴があります。

移動平均線だけではなく他のインジケータを組み合わせたり、ダウ理論を併用して使ったり、通貨強弱を見たりと、工夫しましょう。

マスターすれば強力な手法になりますよ^^

 

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