投資は何%を目標にするの?ベンチマークを目安にしよう!

投資は何%を目標にするの?ベンチマークを目安にしよう!

どうもKSKです!

今日はベンチマークについて解説していきます!

 

ベンチマークは、運用の目標として設定する「指数」のこと。

たとえば日経平均株価という指標がありますが、これが1年間で10%上昇したとします。

つまり、あなたが1000万円日経平均株価に投資していたら、100万円の利益が出ていたということです。

 

ベンチマーク投資か、否か

投資は本来ベンチマークの成長性に資本を投じるものです。

アメリカでは投資をするのは当たり前という教育をされますが、「何に投資するの?」というと、S&P500というベンチマークに連動する投資信託です。

ベンチマークに投資することを「インデックス投資」と言いますが、アメリカ市民の多くはインデックス投資家だということです。

 

アメリカ市民はみんながみんな

・俺は株式投資のスペシャリストだぜ!

・私はFXが得意だよ!

というわけではないんです。

「投資は大事。必ずしようね」という教育は受けるけど、銘柄の選び方は〜とか、移動平均線とは〜みたいな、実践的な教育ではありません。

 

そして、「ベンチマークへの投資じゃ満足できない」という方が、日本の個人投資家のように、投資についての勉強を始めるわけです。

 

つまり、「ベンチマークへの投資で十分だ」と考える方は、株やFXの勉強なんかする必要がないわけです。むしろ、ベンチマークの勉強をした方がいいということです。

 

そこで今日は、主要なベンチマークを紹介しようと思います。

数あるベンチマークの中から何に投資するかによって、同じインデックス投資でもパフォーマンスには差が出ます。

自分のイメージする投資により近いものに投資しましょう。

 

日本のベンチマーク

まずは日本のベンチマークから。

日経平均株価(日経225)

東証一部上場銘柄のうち、代表的な225銘柄の株価を平均し、かつ銘柄の入替や株式分割等の市況変動以外の要因を修正した指数です。

日本を代表する225の企業の株価の平均値と覚えておけばOKです。

 

225銘柄を単純平均している為、株価が高い銘柄の影響を受けやすいのが特徴です。

たとえばUNIQLOを運営するファーストリテイリングは、日経平均株価全体の10%のウエートがあり、大きな影響を及ぼすのが分かると思います。

 

日経平均株価に連動する投資信託には、NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信などがあります。

 

東証株価指数(TOPIX)

東証一部上場銘柄すべてを対象にした時価総額ベースの指数です。

日経平均株価と違うのは、「すべての銘柄が対象」ということ。

また、TOPIXの算出が始まった1968(昭和43)年1月4日の時価総額を100として毎日の時価総額を指数にしているので、特定の銘柄の影響も受けにくくなっています。

 

TOPIXに最も大きな影響を与えるのはトヨタ自動車ですが、それでもウエートは4%弱と、特定の銘柄の影響を受けにくいことが分かります。

 

多くの機関投資家がベンチマークとして利用していて、個人投資家の方もTOPIXより高い成績が出せないのであれば、株もFXも暗号通貨も辞めた方がいいでしょう。

 


日経平均株価よりも重要なんだね!

 

マザーズ指数

マザーズ指数とは、東京証券取引所の「マザーズ」に上場する全銘柄を対象とする指数です

成長性が高いベンチャー企業が多く上場している市場の指数なので、小型株を扱ったりする人は目標にすべきベンチマークです。

 

日本の成長産業やベンチャー企業、新技術に投資したいのであれば、マザーズ指数連動型投資信託に投資するといいでしょう。

 

アメリカのベンチマーク

次にアメリカのベンチマークです。レベルを問わず、投資家なら1つは連動型投資信託をポートフォリオに入れておきたいですね。

S&P500

S&P500は、米国株式市場のニューヨーク証券取引所とNASDAQに上場する米国企業500銘柄を対象にした時価総額ベースの指数です。

浮動株比率や時価総額、連続四半期の利益合計が黒字であることなど、厳しい基準が設けてあり、アメリカの超優良銘柄が選ばれています。

 

NYダウ平均工業株価

S&P500の中から選ばれる、アメリカ経済を代表する30銘柄の株価ベースの指数です。

特にアメリカ経済の強さを表すようになっているのが特徴です。

KSK
KSK

NYダウはダウ理論を提唱したチャールズ・ダウが考案した指数だよ。

 

NASDAQ総合指数

NASDAQはNational Association of Securities Dealers Automated Quotations(ナショナル・アセンション・オブ・セキュリティーズ・ディールズ・オートメイテッド・クォーテーション)の略で、ナスダックと読みます。

ハイテク企業やIT関連の企業など新興企業が多く上場している市場です。

NASDAQはただの市場で、日本のマザーズのように「新興企業が上場する市場」とはニュアンスが違います。

実際に、

  • Microsoft(マイクロソフト)
  • Apple(アップル)
  • Amazon(アマゾン)

など、誰もが知るハイテク企業が上場しています。

 

NASDAQ総合指数は、NASDAQに上場している3,000以上の全銘柄を対象に時価総額加重平均で算出し、指数化したものです。

 

これからの時代は間違いなくIT、ハイテク企業が伸びていくので、NASDAQへの投資は超良いアイデアだと思います。

 

世界株式指数

日本、アメリカのベンチマークを見てきましたが、ここまでは結構有名なベンチマークでしたね。

ここからはややマイナーと思われる指数を見ていきます。

 

MSCI-KOKUSAI指数(円換算ベース・為替ヘッジなし)

MSCIはモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルの略で、MSCIとつく指数がすべてMSCIが算出しています。

MSCI-KOKUSAI指数は、日本を除く先進国の株式を対象にした時価総額ベースの指数です。

 

対象国は以下の通り。

  • アイルランド
  • アメリカ
  • イギリス
  • イスラエル
  • イタリア
  • オーストラリア
  • オーストリア
  • オランダ
  • カナダ
  • シンガポール
  • スイス
  • スウェーデン
  • スペイン
  • デンマーク
  • ドイツ
  • ニュージーランド
  • ノルウェー
  • フィンランド
  • フランス
  • ベルギー
  • ポルトガル
  • 香港

 

MSCI-KOKUSAI指数を野村アセットマネジメント株式会社が為替ヘッジなしで円換算しているのが、MSCI-KOKUSAI指数(円換算ベース・為替ヘッジなし)です。

為替ヘッジありもあります。

KSK
KSK

為替ヘッジは、為替変動リスクを考慮するということだよ

日本、アメリカ以外の海外株に投資する際のベンチマークとして使いましょう。MSCI-KOKUSAI指数より高い成績が出ないのであれば、個別株投資は辞めてMSCI-KOKUSAI指数連動型投資信託を買いましょう。

 

ちなみに上記22ヶ国に日本を追加すると、MSCI世界株価指数というベンチマークになります。

 

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、MSCIが算出する⽇本を除く先進国22ヵ国・地域と新興国24ヵ国の計46ヵ国の各国の株式市場の値動きを表す、世界が対象になっている株式指数です。

 

「世界の経済は長期で見たら発展、拡大していくだろう」という前提に立つのが投資の入り口ですが、その前提そのものを表すベンチマークです。

 

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資信託は、eMAXIS 全世界株式インデックスなどがあります。

 

S&P 500配当貴族指数

S&P500指数の構成銘柄のうち25年以上連続で増配している銘柄を対象に算出される指数です。

ベンチマーク投資というよりは、アメリカ株に配当株投資をする際に、このベンチマークの構成銘柄を参考にするという使い方をします。

 

まとめ

主要なベンチマークを紹介してきました!

ベンチマークと投資成績を比べる時のコツは、投資先の商品が属しているセクターのベンチマークと比べるということです。

 

たとえば

  • 日本株に投資しているのであれば、TOPIXと比べる。

・ブラジルに投資しているのであれば、ブラジルの株価指数、世界株式指数と比べる。

などなど。

 

個別株投資やFXなどをする際には、常にベンチマークを気にしておきましょう。

ベンチマークより高い利回りが出せないのであれば、やってる意味がないですからね^^

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