損切りありナンピンマーチンEA ”Hitus” 完成!
- 2021.11.23
- FXで稼ぐ

どうもKSKです!
最近はOMEGAPROやFX配信に注力していると思われがちでしたが、実はEA(FX自動売買システム)作成も裏でコソコソとやっておりました。
で、ついに完成してしまいました。プログラマーと共に苦節3年、KSK珠玉のEAです。
Hiatus
Hiatus(ハイエイタス)と言います。
損切りありのナンピンマーチンです。
ロジック
KSKはナンピンマーチンEAを作り続けてきましたが、思ったことがあります。
それは、「いくらナンピンマーチンといえど、やはり王道は順張り」ということ。
なるべくナンピンをしないことが超重要なわけです。
そこで、Hiatusは順張りでのエントリーをする要素として、
- 3本の移動平均線のパーフェクトオーダー
- +DIと−DIの位置関係
- 長期EMAと価格の位置関係
を見ます。
さらにその上で、ユロドルの買いエントリーなら「ドルよりユーロが強いこと(ドル安)」を条件にします。
この通貨強弱はKSKのオリジナル通貨強弱インジケータの応用です。
リスク管理
ナンピンマーチンで最も大切なのは、リスク管理です。
これはただの倍マーチンではないことは前提に、「適度な損切りもする」ということです。
そもそも相場は、原則、一方的な動きはなく適度なうねりを伴って推移します。
よく波動を描くと言いますね。
この特徴を踏まえ、含み損を抱えたポジションを損切りせずに、むしろ大きめのロットのポジションを追加して、うねりの中で戻ってきた時にトータルプラスでトレードを終えましょうというのが、ナンピンマーチンの特徴であり、優れている面ですよね。
逆にいえば、「戻りのない相場」はNGだということです
すなわち、ラインブレイクなどでストップロスを巻き込んで一気に相場が動く時などは、ある程度の戻りがない為に、なす術がないわけです。
これがナンピンマーチンEAを作る上での最大の問題であり、難関であり、頭痛の種になるわけです。
そこでHitus(ハイエイタス)には、その「相場が急に動く時」に、損切りする手法を組み込みました。
具体的なインジケータ名は伏せますが、相場の急な動き(モメンタム)を示すインジケータを使い、急な動きを察知し、巻き込まれる前に素直に損切りします。
バックテスト
さて、バックテストを見てみましょう。
バックテストはすべてアルパリのヒストリカルデータを使用し、スプレッドは1.5pips固定と、厳し目のテストです。
21年バックテスト
純利益:10158ドル
PF:1.34
となっており、長期的に機能する堅牢性が証明できたかなと思います。
途中停滞期がありますが、まぁこれはEAの宿命とも言えるものなので、仕方がないかなと思います。
逆に停滞期ができたことで、「どんな相場でも持ち堪えることができる」ことがわかりました。
総取引数:11735回
と、1万回を超える取引で破綻しないナンピンマーチンはなかなかのレベルだと思います。
損切りが入るので完全なナンピンマーチンではないんですが、、、
直近2年
直近2年のバックテストも見てみます。
利益推移グラフから読み取れることは、
「損切りする時としない時がハッキリしている」ということ。
「○○円以上の含み損で損切り」というような安直なものではないことがおわかり頂けると思います。
つまり、イケそうな時は損切りせずにポジションを持ち続けるし、無理そうな時はさっさと切って次の機会を伺うという、裁量に近いトレードをするということです。
実際のトレード状況
バックテストのビジュアルモードから、実際にどんなトレードをするのかをご覧ください。
推奨証拠金
レバレッジ500倍、50万円につき0.01ロット
販売価格
XM、FBS、TitanいずれかのブローカーにてIB縛りありの場合→2万円
IB縛りなしの場合→5万円(転売流出防止の為、IB縛りなしでも口座番号に対してのロックはします)
※代理店随時募集します。小遣い稼ぎしたい方もガンガン連絡してください。
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